今回、新たな試みとして、弊社のフォースプレート内蔵トレッドミルユーザー様に向けて、
トレッドミル利用者間の情報交換を目的としたユーザーミーティングをトライアル的に開催しました。
場所は新横浜駅から徒歩1分以内にあるテック技販東日本営業所で、営業所近隣のユーザー様にお声掛けさせていただきました。
当日のドレスコードは「軽装」とし、参加者の皆様には気軽にお越しいただき、ざっくばらんな意見交換をしていただきました。
現場にお越しいただくのが難しい方には、ZOOMを通じての参加もいただきました。
フォースプレート内蔵トレッドミルは、基本的にフォースプレートデータ(6分力、COP)を取得できますが、
弊社のトレッドミルは負荷制御やベルト制御プログラム機能、ベルト外部制御機能なども備えています。
各ユーザー様からは様々な使い方が報告され、まだまだ研究発展が期待できる可能性を秘めた計測機器です。
トレッドミルを活用した研究が広がっていること、フォース情報だけでも多くのアプローチができること、
将来欲しい機能や課題の共有など、話題は多岐にわたりました。
学会等では、発表後の限られた時間内での質疑応答ではトレッドミル自体にフォーカスしきれないことが多いですが、
今回はあえてトレッドミルに焦点を当て、深い議論をすることができ、良い機会だったと思います。
今回のトライアル開催では、参加者の皆さんからお互いの研究に対する深い話が交わされ、
予定時間を超えるほど盛り上がり、トレッドミルに関する様々な情報を共有できた非常に有意義な時間となりました。
今後もご要望がありましたら、次回は正式に開催できればと思っております。