藤田医科大学共同開発

藤田医科大学との共同開発、患者様に効率的な歩行訓練を提供するプログラムを組み込んだ製品も開発しました。
特徴
片麻痺患者におけるBWST訓練(body weight support treadmill training)効果については有意義な改善が報告されています。
運動学習理論に基づき「同質な歩行」を「繰り返し」行うことで高い転移性と練習量を確保します。
トレッドミルと平地歩行では、立脚期・遊脚期の割合は同等であり、高い転移性が期待できます。
1.片側前後 | 健側は静止した状態で、患側を強制的に前後に動かします。 患側のステップが行えない方の訓練が可能です。 |
2.両足前後 | 患側と健側を交互に自動的に前後に動かします。 |
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3.健側ステップ | 静止位置から患側を前方に動かした後に、健側を患側に揃えると自動的に静止位置まで戻ります。 | 4.三動作 | 静止位置から患側と健側を前方へ動かして揃えると、自動的に静止位置まで戻します。 |
5.位置一定 | 歩行速度の向上を目的としたプログラムです。 トレッドミルの速度を自動的に調整することで歩行位置が一定となります。 |
6.歩行率一定 | 予め歩行率を床で求めて、そのデータを元にトレッドミル上でベルトを自動的に動かして、歩行の練習を行います。 |